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五 条 の タ ネ .

第178章 悟の嫉妬





〜翌日〜






いつも通り、

洗濯物を庭で干していると

お仕事に向かわれる悟さんが

私を素通りし玉木さんが待つ車に向かって

歩いて行かれました。










「さっ、悟さん!!」








つい私は悟さんを呼び止めました。









悟さんは私に呼び止められて

スッと立ち止まりました。










「悟さん…行ってらっしゃい!

気をつけてくださいね。」









五条悟
「………」








悟さんは右手だけあげると、

再び歩きだし車に乗ってしまいました。








(悟さん……)








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