第178章 悟の嫉妬
「今日は晴れてて、お散歩日和ですね。
久しぶりに手を繋いで歩きませんか?
ほら…
子供達がいるとなかなか手を繋げないから(*´∀`*)」
東堂さんと関係を持ったから
冷たくされたんだって
思いたくなくて
悟さんを試すように甘えます。
五条悟
「いいよ。」
「ありがとうございます(*´∀`人*)」
意外にも手を繋ぐ事は良いみたいです。
ということは、
もしかしたら喫茶店の件も普通にストバが
良いと思ったから言ったのかもしれません。
(考えすぎかも…よかった。)
私は嬉しくてすぐに悟さんと手を繋ました。
「……ッ!!」
でも…
悟さんと手を繋いでも手と手が
触れ合えないんです。
(これは……えと……無限っていう……)
「(´・_・`)」
私は理解しました。
もうこれは"悟さんから嫌われてしまった"んだと。
でも私は無限で悟さんと触れられなくても、
手は離しませんでした。
五条悟
「………」
「…悟さん!見てください!
あの子可愛いですね!!
私ラブラドールレトリバー大好きなんです!」
五条悟
「...そう。」