第21章 金欲
冥冥
「仕方がないねぇ、私が星野アンタに代わって
この娘を護衛してやるよ。」
星野
「冥冥さん!💦」
冥冥
「私は金を積まれたらなんだってするよ。
たとえウンザリするような子守りでもね。」
(この人...確か産婦人科の近くで逢った事が...)
道影
「冥冥さんなら安心よちゃん!」
星野
「勝手に話を進めないでください。
五条家は貴女に報酬など...」
冥冥
「何を言ってるのだか...
私に数億の報酬を前払いしたのはこの娘の旦那だよ。
フフッ...腹貸し家、
私にとってアンタは金の成る木だよ。
だから誰にも殺させやしないさ。」
「(´⊙ω⊙`)!?」
星野
「!!」
道影
「億!!?
やっぱり悟様は先輩とは"次元"が
違いますねぇ〜!
使用人も安い給料じゃないけど、
やっぱ特級は格が違いますよ!!」