第21章 金欲
星野
「納得はいきませんが、
悟様が決めたことなら私は引きます。
ですがこれだけは撤回して下さい。
さんに旦那様は居ません。
したがって悟様はさんの旦那様では...」
冥冥
「おや、星野もしかしてお前...腹貸し家に
惚れているんじゃないだろうね?」
星野
「!!」
冥冥
「はっきり言っとくが、
悟は腹貸し家を"嫁"と
私にハッキリと断言してきたぞ。
煩いくらいにねぇ。」
星野
「!!」
道影
「悟様のお嫁さんに私もなりたかった!」
冥冥
「...おや搭乗ができるようだ、
腹貸し家、行くよ。」
冥冥さんは、
戸惑う私の手を取り歩き出しました。
道影
「失恋しちゃったけど、
ひっさしぶりの沖縄〜!楽しまなくちゃ!!
星野先輩!行ってきまーす!!」
「いっ、行ってきます💦」