第21章 金欲
星野
「貴女って人は!!いい加減にして下さい!!」
「(´⊙ω⊙`)キャッ💦」
いつの間にか星野さんが私の真後ろに
見知らぬ女性と一緒にいらっしゃいました。
星野
「こんなこともあろうかと、
部下の使用人に貴女の部屋の盗撮...監視を
してもらっていて良かった...
何故お一人で!?私はそんなに信用出来ませんか!?」
「盗撮を指示するような人は
信用できませんけど(。・ω・。)」
星野
「!?」
星野部下
「言われちゃいましたね先輩(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」
"バンバンバンッ"
私を監視していた星野さんの部下の女性が、
思いきり星野さんの肩を叩きはじめました。
星野
「道影!や、やめないか!」
道影(部下)
「さんお初にお目にかかりますぅー。
あたし、道影リナ!
こんな感じだけど医師免許持ってるすっごい女だから
貴女の旅行に付いて行っちゃって良いよねー?」
(わ、私と同い年くらいに見えるのに...
お医者様凄いわ💦)
リナさんはとても愛想がよくて、
勝手な私を怒るどころか
友達みたいに接してくれます。
「( ;´Д`)えと...」
(旅行じゃなくて、
移住する為の準備に行くんだけど...
それを星野さんが知ったら
沖縄行きは中止になるわね💦)
星野
「ゴホンッ...
私と道影の同行を許して頂けたら
沖縄行きを許可しましょう。
もちろんエコノミーではなくファーストクラスでです。」
(どうしましょう...)
悟さんから託されたプランBは必ず
成し遂げたいです。