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五 条 の タ ネ .
第168章 ケセラセラ
乙骨
「とにかく僕は僕で考えてみるよ。
さんまた改めて話をしましょう。」
「はい。お願いします。」
そう言うと乙骨さんは私に目配せをすると
家から出て行かれました。
(…また後で…あの丘??)
なんとなくですがその目配せは
"また後で"と言われたような気がしました。
これは乙骨さんに呪いで縛られている影響でしょうか
以心伝心…なんとなく何を伝えたかったのか
分かりました。
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