第168章 ケセラセラ
乙骨
「融合しないとか…じゃなくて…
とり憑いただけじゃ??」
「違います。
良いですか?
宿儺さん、菅原さん、傑さん…
この3人が生まれ変わった身体と
融合しない理由には共通点があるんです。」
乙骨
「共通点???なんだろう……
呪術が使える??」
「それもそうですが
それは違います。違う共通点があります!」
乙骨
「えっ、違うの!?
それならなんだろう……」
最初は信じてくれなかったようですが、
徐々に真剣に考えてくれているようで
難しい顔をして捻り出そうと頑張ってくれています。