第164章 星が輝く下で
すると乙骨さんは、
私の左手を持ち何かを呟くと
リングの上から何かを巻く仕草をしました。
「?」
乙骨
「これでよし!
…さん今から僕の言うこと
きちんと聞いてください。」
「(´・ω・`)?」
乙骨さんはそう言うと
私の左手から手を離し
少し離れてから話し出しました。
乙骨
「僕はさんを呪いで縛りました。」
「Σ(・□・;)えっ!?」
(呪い!?)
乙骨
「侍従制約…っといったものです。
この呪いは僕がさんの危機に早急に気づく
ことができる利点があります。
イメージ的には僕とさんの身体が
繋がっている…
と考えてくれたら分かる思います。
あっ💦心配しないでください!
普通に生活する分には
何も差し支えない呪いですから💦
ただし…デメリットもあって……」
「まっ……まってください💦」
乙骨
「さんの意志で
僕からは離れられなくなります。」
「えっΣ(・□・;)!?離れられなく!?」