第164章 星が輝く下で
家に押し入った男の人達は、
警察に無事に引き渡されました。
そして…
守
「でさー ゆうたー
これは これで いいのー?」
乙骨
「え?これはこっちじゃないかな?」
「(・Д・)」
幼稚園から帰ってきた守が
悟さんの姿をしている乙骨さんに
普通に気付き受け入れて
当たり前かのようにフィギュアを一緒に
制作しています。
(なんで分かったのかしら…)
母はそれを聞きたいけれど
なんだか聞いちゃいけない気がして
玉木さんと書類を書きながら眺めています。
玉木
「さん!
そこは乙骨様がサインするところですよ💦」
「あっ💦ごめんなさい💦」
離婚て…意外と大変なんですね。
紙一枚と思っていたけどとんでもない
離婚後の取り決めや親権など
けっこう複雑です。ドラマのワンシーンは
あてになりません。
(あっ……もしかして(´⊙ω⊙`))
奴(悟さん)はこれがダルくて
離婚しなかったのかもしれません。
玉木
「さん?」
【怠いな……あっ!そっか!
復縁しちゃえばいっか☝️✨】
(なんだろ…容易に想像できちゃう……)
「いえ💦なにも……あははっ……」