第161章 ever.
ー遅れて10分後ー
頭花
「おっ!ミルクタンク!!お帰り!!
帰ってたんだな!!
ちぃーさんと一緒に爆睡してたから帰ってきたの
気づかなかったぜ。なっ、ちぃーさん。」
頭花さんは、
みちるを抱いてリビングに入ってきました。
ちづる
「あじゅ!(๑•ૅㅁ•๑)あぶぅー!!」
訳:顔近づけないで!口臭ヤバイ!頭花キライ!
元々色白さんなのに
朝は余計に色白に見える可愛い
お姫様系愚痴愚痴姫は
やっぱり愚痴を言いながら起きてきました。
「頭花さん、ちづる、おはよう!
フフッ…2人とも一緒に起きて来るなんて
仲良しさんですね(*´ω`人*)ステキ〜」
頭花
「俺たちはステキコンビだからな♡
なっ!ちぃーたん♡」
人差し指でちづるの右頬をツンツンする頭花さん
頭花
「うっわ!マジ柔らか!!
すっげー!"これ"生きるマシュマロだわ!!」
ちづる
「( ゚д゚)、;’.・ペッ」
←口に咥えていたおしゃぶりを吐き捨てた赤子
頭花への地味な抵抗です。
「あっ!おしゃぶりは吐き出しちゃだめよ💦」