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五 条 の タ ネ .

第161章 ever.





私は伊地知さんと悟さんの姿をした

乙骨さんに保護され、






私と連絡がつかなくなって心配していた

玉木さんへと引き渡されました。









伊地知
「では、宜しくお願いします。」






玉木
「事情はまた後日詳しく聞かせて

頂くことになると思います。

では失礼致します。

…さあ…さん帰りましょう。」








玉木さんは憔悴しきった私に寄り添い

空港へ向かうのでした。









「玉木さん…」









玉木
「はい。」









「みちるのところに行きましょう。」








玉木
「……」









「みちるに逢って、

おっぱいを飲ませたら帰りますから。」








玉木
「さん…」









「お願いします…」








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