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五 条 の タ ネ .
第159章 影響
扉が開いた瞬間から
中の様子が見えたのと同時に…
「!!!」
玉木
「これは……」
藁が敷かれた地面に
身体の半分が牛の姿をした
みちるが居ました。
「みちる!!」
私は急いでみちるに駆け寄りました。
みちる
「…あ………うっ……」
みちるも私に気付いたのか
頭をあげて私の方を見てくれました。
(なんで!?どういう事!!?)
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