第155章 再会と再熱
子供達は疲れていたのかグッスリ眠ってしまいました。
闇医者
「馬鹿、起きてるか?」
「寝てますよ」
闇医者
「…やっぱより馬鹿がお似合いだな。」
「えっ(;´д`)」
闇医者
「眠れないなら話そうぜ酒でも飲んで」
「お酒ですか?」
ベッドの端から端のお喋りなので
お互いの声がギリギリ聞こえる感じですが
会話は一応成り立っています。
闇医者
「前に1人で飲み潰れたことあったろ?
あん時のお前、楽しそうだった…
どうせいつも家族優先で酒がっつり飲んで無いんだろ?
潰れるまで飲んで話して寝ちまいな。」
「明日も育児があるので…」
闇医者
「そこは心配すんな?
子供の事は俺に任せろ??
第二の旦那だと思って甘えろや。」
「えっ…」
闇医者
「ほら飲むなら起きろ、
支度してやるから。」
(良いのかな…大丈夫かしら…)
という事で、
診察室でお酒を呑みながらお話をする
事になりました。