第152章 トレード〜私がアイツでアイツが私〜
「これさえあれば…なんですか…」
?
「いやな?これさえあれば、
1人オナ●ーやり放題だろ??
そんじゃさっそく風呂入って……」
"グィッ!"
「待って!!私の身体で何する気ですか!!」
そうです、
門扉の前で激しく自身の胸を揉んでいたのは
"私"の姿をした何者かでした。
今から変な事をしようと企てていたので
思いきり腕を掴み自由を奪います。
?
「んだよ!!俺!離せよ!!
つか、いてぇーからっ!力の加減💦」
「え?」
私を掴んだ"私の手"を見ると
見覚えのあるガッシリした頭花さんの
日に焼けた手でした。
(まさかっ!嘘っ💦うそでしょ!?)
私は私の手を離し二、三歩退がりました。
?
「ふぅー!いてぇー!!
細腕に何しやがる!?折る気かよ!!
女と男の力加減に気をつけろや!!」