• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第145章 瞬間湯沸器女型





"バタンバタンッ"







家から飛び出した私達は深見さんが乗ってきた


車に乗り込み家から離れました。









-20分後-








"ガチャ"








無事に那覇市中心部にある深海さんの自宅に


到着した私達は、


ひとまず子供達を寝かせることにしました。








深見
「汚くてすみません(⌒-⌒; )」









今は沖縄は観光的なオンシーズンで、


駆け込みの宿泊はほぼ難しいので


深見さんには大感謝です。









「そんなこと無いですよ( ´ ▽ ` )」








(あれ…?そう言えば傑さん居なくなったわ。)









車内では後部座席に一緒に座っていたはずですが


いつの間にか姿を消してしまいました。








(またお話ししたいな。)










深見
「明日からどうします?

自宅に戻られるのも怖いですもんね。」








深見さんはベッドの上で眠っている


子供達を見ながら明日の心配を口にしました。









「確実…じゃないんですけど、

たぶん彼らがおかしくなるのは

陽が落ちてからなんです。

だから日中は自宅に戻ってもおそらく

問題ないかと。

夜間だけホテルに避難はありかもしれないです!」








深見
「なるほどですね〜」








/ 5671ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp