第145章 瞬間湯沸器女型
"バタバタバタバタッ!!"
深見裕翔
「さん!!俺も手伝うよ!!」
"スッ!"
「ふっ、深見さん!!?」
突如現れた深見さんに驚きながらも
なかなか動かない守を抱き上げてくれたので
今は何も聞かず逃げることにしました。
守
「あー!ふかみさんだぁ!!」
守は以前逢った深見さんに好印象を抱いているようで
自分から深見さんの元に行きました。
深見裕翔
「久しぶりだね!守くん!!
お兄さんのお家に最新のマリカあるからおいでよ。」.
(マリカ…?)
守
「えー!?いいのー!!?
行く!いきたーい!!
おかあ!行くよー!」
守はキラキラした目で私を見つめてきます。
「よっ…よく分からないけど…
深見さん!お願いします💦」
深見裕翔
「もちろんです!
では着いてきて下さい!」
深見さんにちづるを抱っこしてもらい
裏口から私達は外に脱出しました。