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五 条 の タ ネ .
第142章 兄妹
「守は髪の毛の色とか
横顔は主人かも…?
でも私によく似てるって言われますよ。」
?
「さん似か…見てみたい…」
「それならもう少ししたら、
主人と来ると思うので是非逢って…」
?
「それは残念だけど出来ないみたいなんだ。
私は、ちづるちゃんが眠っている時にしか
姿を保てないらしい。
こうやってさんとお話ができたのも
ちづるちゃんの配慮のようだ…
賢い子だね。」
「(・Д・)!」
(もしかしてこの人は…)
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