第142章 兄妹
守
「この子だれぇ—??」
3人だけ取り残された居間で
守はプチパニック。
ちづる&みちる
「あじっ(。・ω・。)(๑・̑◡・̑๑)あぅ」
"パタパタッ…🏃"
←私と悟さんがいる台所に走る守くん
守
「おとーさん!!おかぁ——!!
いもと増えたよ——!?」
明日のフライトまで高見荘に戻り
いろいろと支度をしていると
ちづるとみちると居間に居た守が
私達のもとにやってきました。
五条悟
「今頃かい?
ずっと一緒に居たのに……
まっ、いっか。
……良い質問だね☝️
守はコウノトリさんて知っているかい?」
守
「知らな—い!」
五条悟
「コウノトリさんていうのはね。
子供が欲しいお家に赤ちゃんを
運んできてくれる鳥さんなんだ。
その鳥さんが手違いでちづるだけ
先に連れてきてしまってね、
今日ようやくみちるを連れて来てくれたんだ。
双子の姉妹さ、どう可愛いでしょ。」
悟さんは守に分かりやすく説明をします。
守
「可愛い—!!
でも………新しいいもと……
緑のおめめと真っ黒おめめ💦
ちぃと違うよ!」