第141章 赤さん
"バタンッ"
闇医者
「ほれ買ってきたぞー」
「あっ!先生お帰りなさい(*´∀`*)」
某有名なお店の抹茶ラテを買ってきてくれた
闇医者は、
2人分が入った紙袋を私に渡してくれました。
闇医者
「それもって今日は帰りな。
雪降ってきたからな。
それから馬鹿、明日の出勤だけど…」
五条悟
「もう此処には来ないよ。
明日の早い便で沖縄の自宅に連れて帰るからね。」
闇医者
「は!?」
悟さんはパイプ椅子から立ち上がり
急に何を言うのかと思ったら
沖縄に私を連れていくと言い始めました。
「Σ(・□・;)え!?明日??
聞いてないよ悟さん💦」
(なるべく今の仕事を続けて子供達を
育てたいのだけど…)
家族が1人増えたので
今まで以上にお金が必要になります。
だからこそ悟さんだけに負担が増えるような事が
ないように私も働きたいんです。
五条悟
「今、言ったからね☝️」
(悟さんてば💦)
闇医者
「大丈夫かよ。
ちづるはまあ見た目は人間と変わらないが
みちるは白目が黒いんだぞ。
人口比率が少ない場所だと変に目立つ。
2歳まで馬鹿の乳を飲み続ければ
気にならない程度までには白目になると思うが、
それまでは沖縄は賛成できないな。」
闇医者は真剣に悟さんに言いました。