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五 条 の タ ネ .

第139章 悟、看病をする





そんな困惑してる私を気にも止めず、


嬉しそうに歩く店長さんの横顔を見つめながら


歩いていると……










「あら京子さんじゃないの?

久しぶりの出場ですね。」










「?」









店長さんの前に、


厚化粧で香水がキツイ女性が


モデルとスタッフを引き連れ私達の前に立ち


通せんぼしました。








店長
「ごきげんよう奈津美さん(⌒-⌒; )

そうですのよ、久しぶりに良いアイディアが

浮かびましてね。オホホホッ…」









店長さんと、


スタッフさんの顔つきが引き攣ります。










(もしかしてこの人もドレス屋の方かしら?)










今日のコンテストは、


ドレス屋さんオンリーのコンテストです。








奈津美
「久しぶりだと流行りも分からないだろうに、

思いきったのねぇー。

あとそのモデル…幾ら出して雇ったのかしら?

もしかして全財産をお支払いでもしたのかしらねぇ?」









奈津美さんは、


スタッフやモデルと一緒に店長を嘲笑っています。








(なんだか嫌な雰囲気……)







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