第139章 悟、看病をする
体調不良もあるけど、
電話中ずっと感じる厳しい視線に耐えられず
早めに終わらせました。
五条悟
「…随分と…親しそうにお話しをしていたね。
だれ?仕事場の人??
それに赤ちゃんって???」
悟さんは布団に包まり
なんだかお怒りムードです。
「…ケホッ…今働いているクリニックの医院長さんです💧
昨日、医院長さんから連絡が来てたみたいなんですけど
私が寝込んでいて返信できなかったから
心配で…ケホッ…連絡をしてくれたみたいです(^_^;)」
五条悟
「赤ちゃんは?」
「赤ちゃんは…ケホッ…
今クリニックで預かってる女の子の赤ちゃんの事です…」
五条悟
「それ本当—?」
「はい本当ですよ(*´ω`*)
ちづると同じ呪霊と人の混血児で
可愛い…ケホッ…子なんです。
でも……」
五条悟
「ん?…どうやら何かありそうだね。
ほら布団に入って、ゆっくり聞いてあげるよ。」
悟さんはフカフカな布団をポンポンッ叩くと、
私を布団に誘います。
「((,,> <,,))」頷く
私は静かに布団に入りました。