第135章 何を考えているのか分からない
冥冥
「フフッ…気遣いが出来るさんが、
こんな風に寂しく
昼間から1人でお酒を飲むことになるとはねぇ〜
五条に好かれたのが運の尽きだった…か。」
「。・゜・(ノД`)・゜・。冥冥さん……」
店員さんが居なくなってすぐ、
冥冥さんはテーブルに膝をたて
色気がある目を細め笑っています。
(寂しく1人でお酒ってところ、
凄くグッサリ(´;Д;`))きました冥冥さん💦)
冥冥
「おや、泣いてしまったのかい?
すまないね、本音がつい出てしまったんだ。」
「大丈夫ですぅ。゚(゚´ω`゚)゚。ゥ"ゥ…」
冥冥
「…今から今日私が直々にさんに
逢いにきた理由を話すよ。」
「!!」
(やっぱり意図的に逢いにきたんですね💦)
私はテーブルの下で手をギュッと握ります。