第134章 闇医者と私と赤ちゃん
ちづるを産んだからこそ
込み上げてくるあのお母さんへの感情…
この感情を何処にぶつければ良いかわからず
私は真昼間から昼からやっている居酒屋に
入店しました。
店員
「いらっしゃいませー」
カウンター席ではなく、
ボックス席に通された私は
壁際に座りました。
店員
「こちらが昼のメニュー表です。」
「はい。」
そしていよいよお昼居酒屋初デビューです!
(飲んで飲んで飲んで寝てやるんだからっ!!)
「すみませ—ん」
〈はいただいまー
(えと…レモンサワーと焼き鳥3種と……)
あとどれにしようかな……)