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五 条 の タ ネ .

第134章 闇医者と私と赤ちゃん





赤ちゃんは私の問いかけに反応し、

まだボッーとしか見えないであろうおめめを

少しだけ開け、

私をジッと見ています。








「ん?」








すると違和感に気付いたのです。








(この子……)









黄緑色の瞳は普通なのですが、

白目の部分が真っ黒でした。






(呪霊との間に出来た子……)







闇医者に駆け込んできた理由が分かりました。








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