第133章 おかいもの
明るいピンクブラウンのウェーブがかかった
緩くハーフアップをしたロングヘアー、
色白の柔らかそうな肌に
ドレスのブラウン系ゴールドがとても似合っていて
文句のつけどころはまったくないですが、
新たな問題も出てきました。
乙骨憂太
「ドレスはそんなに派手な感じはしないんだけど、
さんが綺麗すぎて、
新婦より目立ってしまう可能性がありますよね💧」
「(・・;)」
店員
「そう言った心配も考慮して、
選んだものなので問題ありませんよ。
当日はこのように髪飾り無しのゆるふわヘアーで
お化粧も控えめになされば良いのです。
それに立食パーティーになりますと、
出席者の方々のドレスのお色が
普通のお式よりカラフルになられる傾向がありますから
馴染むと思います。」
(そっか、それなら…うん、大丈夫かな!)
「乙骨さん、どうします?」
乙骨憂太
「うん、これにしよう(^_^)」