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五 条 の タ ネ .
第125章 2度目のビンタ
ドラッグストアに向かい、
少し憂鬱な気持ちで歩いていると...
「さん!」
"ビクッ"
背筋が凍るほど、
怖くなってしまった声が真後ろから聞こえてきました。
(...進さん...)
「………」
私は雑踏で声が聞こえないフリをして
歩き続けます。
(毒を盛るくらいだから、
この雑踏の中でも私達を殺るかもしれない、、、)
ちづるをしっかり抱いて、
ただ前を向き歩きます。
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