第125章 2度目のビンタ
私は一度闇医者さんの所に戻りました。
「ご迷惑をおかけしました...」
戻るなり、ちづるの面倒をみてくださっていた
闇医者さんに頭を下げます。
闇医者
「よくわかんねぇーけど、
此処の店の前に居た数人の気配が
バカが来る前に消えたのと何か関係ありそうだな。
まあ気をつけろよ。
ほら、オムツは替えといたからバカ。」
闇医者は、
スヤスヤ眠っているちづるを
私に渡してくださいました。
「ありがとうございます(╹◡╹)
とりあえず、明日また伺いますね!」
闇医者
「は?なんで?」
「ちづるの健診の件、
きちんとお話をしたくて。」
闇医者
「あー、それか。
午後に来いよ、午前は仕事がある。」
「はい、分かりました。」
私は足早に"エージェントバックス"から出ました。