第125章 2度目のビンタ
「嫌です。」←キッパリ
五条悟
「(・Д・)!!」
「それより守を返してください。
私は悟さんに"嫁"として娶られました。
腹貸し家であれば守は五条家が預かるのが
正しいでしょうけど、嫁ですから私が守を引き取る
権利があると思います(๑•ૅㅁ•๑)ノ”
守を引き取りに行っても良いという条件なら、
今夜話を聞きにいきます。どうされますか?」
悟さんに向かって、
こんな駆け引き...初めてです。
五条悟
「へぇー、なかなか言うようになったね。
いいよー、その条件で。
ただし、お泊まりね☝️良い?」
「守を返していただけるなら(๑•ૅㅁ•๑)」
五条悟
「よかった。
それじゃ、表にいる禪院の使用人に
話をつけてくるから"ちづる"を連れておいで。」
そう言うと悟さんは、
手を振りながら私の前から消えました。