第125章 2度目のビンタ
オムツ替えも無事に済ませ、
ちづるをお布団に寝かせ
洗い物の続きをしようと台所に向かうと...
"ガチャガチャ"
「あっ、ごめんなさいΣ(・□・;)」
途中だった洗い物を、
進さんがしていてくれました。
禪院進
「なんか...こういうの良いですね。
普通の家庭の何気ないこと。
これが幸せって言うんですよ!!!
よし!決めた!!決めました!!!」
「え?」
禪院進
「僕は...」
"バサッ"
「(´⊙ω⊙`)!!」
禪院さんは、
お着物姿だというのに
私を激しく抱きしめました。