第124章 いらっしゃいませ
PM15:40
途中買い物もして帰ってくると、
進さんがうちの前に立っているのに
気がつきました。
「えっ(・・;)」
禪院進
「あっ!さん!!!
お帰りなさい!待ってましたよ。
ところで...手にスーパーの袋?奇遇ですね!
僕もほら!
さっきカレーの材料を買ってきたんです(*´Д`*)」
禪院さんは楽しそうに
買い物袋を私に見せられました。
「昨日電話でお話をしたカレーを作りに家へ?
……大歓迎です(*´∀`*)どうぞー。」
禪院進
「ありがとう!
わぁー、嬉しいなぁー!」
私が鍵を使いドアを開けると、
お客さんなのに気を遣って
進さんは先には入らず、私達を先に入らせてくれました。
"バタンッ"
「どうぞあがってください。」
禪院進
「はい、お邪魔します。」