第118章 守、本気出す
【玉木視点】
五条悟
「え?玉木行かないの?」
夕食に誘われたのですが、
私はさんの護衛です。
1人残すわけにはいきません。
玉木
「はい。私は残ります。
先ほど看護師の方から容体が安定したから
大部屋への移動があると聞きましたので。」
五条悟
「え?大部屋に移動?
個室のままでもいいっしょ。」
玉木
「急変の患者様がいらっしゃるようで、
譲らないといけないようなのです。」
五条悟
「あー、そーいうこと。
狭いもんねこの病院。仕方ないか。」
納得しているようで、していない悟さんは
やれやれと言った感じ。
玉木
「守様、お野菜も沢山食べてきてくださいね。」
守
「うん!!」