第113章 お友達
【17:00】
守
「たまー!いっしょにねていーい??】
1日中動き回っていた守様は、
お疲れなのか私のベッドに乗ってきました。
「守、だめよ💦降りなさい。」
玉木
「良いんですよ。少しだけなら…
守様、私の横へどうぞ。」
守
「ありがとー!」
"モゾモゾモゾッ"
守様は私の横にモゾモゾと移動して
ニコニコしながら添い寝の体勢になると
直ぐに目を閉じられました。
「えっ!守ってば寝るの早いわ💦」
玉木
「きっとお疲れなんでしょうね。」
まだまだ幼い守様の寝顔に癒されます。
「あっ、
もうそろそろ...お夕食の時間ですね!
デザートにリンゴでもどうですか?」
私を心配して個室を選んでくれただけでなく、
付き添いが出来るように、
簡易ベットのレンタルなども
してくれているらしく
今夜も付き添ってくれるようです。
玉木
「良いんですか?ありがとうございます。」
「うさぎのリンゴにしますね!」
(こ、これは…
最高のご褒美じゃないですか(*´Д`*)
様に甘えられる…
玉木は今……とっても幸せです!!)
"ガラガラガラッ…"
五条悟
「やっほー。
玉木...大丈夫かい?」
でも神様っていうのは居るものですね。
幸せな時を裂くように悟様がお見舞いに
来られました。