第111章 KIDNAPPING.
「もしかしてあの子ったら、
起きたら私が居なくて...
大変!捜さないと!!!」
可愛らしい嫁は、
夕飯の材料が入ったカゴを片手に
とても慌てている。
(おっ、今日は魚介の鍋か☝️
それじゃこのまま支度をしてもらわないとね。)
五条悟
「守の事は…」
"ブーブーブーッ"
守の事は僕が捜すからと、
言いかけた時だった玉木から連絡が入った。
玉木📱
「悟様。守様は攫い屋が発見され
今は自宅にいるようです。
様は……」
五条悟📱
「は今、僕の隣に居るよー。
え?どこって??比嘉商店だけど??
どうやら夕食の買い出しに来てたみたい。
そうそうそれでさー!
今夜は魚介鍋みたいまからセッティングよろしくね!
僕はと帰るから。」
電話先の玉木が安堵しているのが分かる。
「(´・_・`)💦」
←まさか自分の行動で皆んなに迷惑をかけたなんてと
不安そうにしている嫁
五条悟📱
「それじゃ。」
通話を切りを見る。
五条悟
「外出する時は声をかけなくちゃ☝️」
「ごめんなさい💦」