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五 条 の タ ネ .
第111章 KIDNAPPING.
五条悟
「呪力無しで...時速160くらいかな。
当たったら痛いよね?
いや痛いだけならまあいっか。
死ぬかもねー。」
(コイツ...やっぱ狂ってる。
俺に当たった石が嫁に落ちたら...
とか考えないのか?)
「…ッ……」
俺は迷う。
五条悟
「ほらーほらー、
早く応えないと投げるよ。」
「ハッ...ハッタリかましてんじゃねえ!
大切な嫁を抱えてる俺に投げられるかよ!!」
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