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五 条 の タ ネ .

第111章 KIDNAPPING.





五条悟
「キミ、結構その能力って呪力消費するよね?」







「!!」









五条悟
「呪力切れ...もうすぐなんじゃない☝️?」









(クソッ!気付かれたか...

そうだ、もってあと1時間...

無限じゃない。)








「だったらなんだ。

俺は腹貸し家を依頼人に渡せば終わりさ。

残念だったな五条悟。」







五条
「それは……渡せたらだろ?」







"ポンッ...ポンッ..."








五条は足元に転がっていた、

手のひらサイズの石を持ち上げると

空中にあげはじめた。








「!!」








(何をする気だ。こっちは嫁を抱えてんだぞ。)









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