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五 条 の タ ネ .
第106章 life's deadline.
玉木
「それは!!」
私の言葉を聞いた玉木さんは、
目を見開いて驚いています。
「…私が全てを背負います。
ですから...お願いします...ハァハァハァ...」
玉木
「悟様は貴女が思ってる以上にお強い方です!
そんな必要は無いのですよ!?
それに…玉木だって居るじゃないですか!!」
玉木さんは、涙を溜めた瞳を私に向けたまま
叫ばれました。
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