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五 条 の タ ネ .

第103章 宿儺の娘






「離した方が貴方の為よ。

腹貸し家に"契約"もなく触ったことが

藤原氏に知られたら殺されるわ。」










「お前が契約を結ばないだけだろ。

俺の親族から話はいってるはずだ。」








(...もしかして御三家からきた腹貸しの話は...)









「...貴方には腹貸しはしない...」








私は青年の手を振り払い、

家に戻りました。

胸の鼓動が早まり痛いくらい...

直ぐにでも布団に入りたいです。








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