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五 条 の タ ネ .
第101章 SURREAL.
五条悟が4年生になった年。
来年の動向が分からないと不案になった私は
思い切って気持ちを伝えてみることにしました。
ミネコ
「悟先輩!」
私は胸を焦がしながら、
ツンとした表情で高専内の階段に
腰をおろしている五条悟に声をかけた。
仕事ばかりであまり姿を見なくなったから
これは久しぶりの再会かもしれない。
五条悟
「?」
不思議そうにこちらを見る五条悟
ミネコ
「いま...今お時間大丈夫ですか!?」
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