第101章 SURREAL.
私は五条悟の2つ下の後輩として、
呪術高専東京校に入学した。
五条悟
「へぇー、
硝子の反転術式の劣化版って感じ?」
綺麗な六眼でウブな私を覗き込む五条悟。
ミネコ
「劣化…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」
五条悟
「魅力的と言えば魅力的な能力だけどさ、
使いづらそうだし...
キミ自体は弱いし...
まあ...頑張りなよ!伸び代はありそうだから〜」
初対面の最初のひと言は、
このデリカシーのないひと言だった。
女医(ミネコ)
「えっ(´;Д;`)」
まだまだか弱く可愛かった私は、
上級生からの可愛がりを受け
ショックは受けたものの...
(五条悟先輩...カッコイイわ(๑>◡<๑))
冷たくて、
強くて...カッコイイ五条悟に
勝手に惚れていった。