第101章 SURREAL.
五条悟
「守、お昼だし何か食べる?」
守
「あー!アンポンタン!!こえにちゅる!!」
五条悟
「Aじゃないところ、
目のつけどころが良いねー!
守はお子様Bランチね。
は...少し落ちついたら頼もうか。」
「グスッ...はい...」
今、私の目の前に居る悟さんは
渋谷事変などで前線で戦っていた人とは
思えないくらい慈愛に満ちた瞳で
私を介抱してくれています。
守
「おかあー、よちよち ちゅる?」
そしてまだ2歳の守も、
席を立って私のところにきて
頭を撫でてくれそうな勢いで心配してくれています。
我が家のメンズ2人は...とっても優しいです。