第101章 SURREAL.
守
「おちょらに たかーいたかーいちゅる(๑>◡<๑)」
「Σ(・□・;)」
(お空に高い高い!!?💦)
とんでも発言に聞こえた私は慌てます。
なぜなら守が最近...
トラックを指差して無意識に数メートル浮かせて
しまった事件があったからです。
五条悟
「高い高いかぁー。←(ちょっと考える人)
まっ...いっか。
守いいかい?
高い高いする時はあんまり激しくしちゃ駄目だ。
例えば大気圏まで高い高いするとかー☝️」
←イタズラっぽく言う悟さん
(大気圏!?)
守
「たいちけん(。・ω・。)?」
五条悟
「そうだよ。雲の更に向こうね。
もし赤ちゃんを大気圏まで飛ばしたら
"パーン💥"って爆破しちゃうからね。
そしたらちゃん、泣いちゃうでしょ?
ちゃんと手加減するんだよ☝️」
守
「うん!!」
「(๑•ૅㅁ•๑)!?」
(悟さんてば教育の仕方!💦)
2歳の子供にする説明の仕方ではないけれど、
力がある守にはこれくらいの注意の仕方が
良いのかもしれませんね。
守は悟さんに似て賢いのか...
一回注意されると
"自己流"で気をつけるところがあります。