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五 条 の タ ネ .

第99章 見られている





(お優しいのね蒼さん。

私...本当によくしてもらって...)








本当に大丈夫ですからと言おうと

蒼さんをみると真剣に私を見ています。








(このまま蒼さんに嘘をついていて

良いのかしら...)









「(´・ω・`)」








少し胸が痛くなってきました。








(早く帰って休みたいでしょうに...

私の心配まで...)









「…あと1時間、

今日は店に居るつもりだから

のタイミングで話しな。」







蒼さんは椅子から立ち上がると、

カウンターの向こうの

厨房へ行ってしまいました。







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