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五 条 の タ ネ .

第99章 見られている






「どうしました(。・ω・。)?

体調が優れないのですか?」







私は心配で男性の顔を覗きます。








「あっ、いや...気にしないで...

紙袋は僕が奢るよ...

奢らせてちょうだいぃい!!」









「(・Д・)?」








お姉さん口調の男性は、

それ以上私に涙を見せたくないのか

後ろを向いてしまいました。









「あ、ありがとうございます...」







それ以上は触れてはいけないと思い、

私は質屋さんに向かい歩き始めました。








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