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五 条 の タ ネ .

第98章 気にも留めない





深呼吸をして、

私は蒼さんに話しかけます。









「あの...わたし結構2階が気に入っていて...」








精一杯のお断りをしました。









「...そうか。

気が変わったらいつでも言って来い。」









「はっ、はい(⌒-⌒; )」








(よかったーー。)








蒼さんは特にいつもと変わらず...

断られただけで怒る方ではありませんでした。







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