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五 条 の タ ネ .

第98章 気にも留めない





タクシー運転手
「お客様さん大丈夫かい?」









「…東京駅へお願いします…」








自分から離れておきながら、

今更"悔しくて"涙を流すなんて








"ブロロロッ...."








タクシーは動き出しました。

私は揺れるタクシーの窓に頭を預けると

そっと瞳を閉じました。








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