第95章 余命を知る
守
「うん!!まもりゅ、どうぶちゅさん行く!!
おとーたん!はやちゅ ちがえてぇー!
まもりゅも ちがえるぅー!!
訳:お父さん早く上着を着てください
守も上着を着ます
実家から比較的近い場所に、
有名な動物園があり
三が日も開園しているという事で
守を連れて来園することを決めていました。
五条悟
「え?良いのかい?嬉しいねー
それじゃお言葉に甘えて。」
悟さんも、
着てきた黒いコートと...
"パサッ"
「(´・ω・)!」
私がプレゼントした
黒い手編みのマフラーを
出かける為につけはじめました。
(悟さんお金たくさんあるから、
もっと良いマフラー買えるのに。
私へのご機嫌取り...大変ね...)
←性格悪い考え方
守
「おかあーも!!ちがえるのよ!!」
"グイグイッ"
立ち尽くしている私のエプロンを掴む守。
「そうね(*´∀`*)
お部屋に行って着替えてくるから
少しだけ待っててね。」
守
「うん!」
私は守に声をかけ、
着替えをする為に自分の部屋に行きました。