第94章 昔の罪
「ここなら誰も来ないから、
ゆっくり話せるかも(*´∀`*)」
私の自室に連れてきました。
瑠果
「懐かしいな、ちゃんの部屋。
よく遊んだよね。覚えてる?」
瑠果くんは、
懐かしそうに私の部屋を見渡すと
高校に入学してから使わなくなった勉強机の
椅子に座りました。
「覚えてる!覚えてる( ・∇・)
お医者さんごっことか、
マッサージ屋さんごっことか、
白雪姫ごっことか、
私は仰向けで寝ててって言われて
いつもそのまま眠ってばっかりε-(´∀`; )ノ
きっと瑠果くん楽しくなかったよね。」
瑠果
「!!」
瑠果くんは、
急に顔を真っ赤にして慌て始めました。
瑠果
「ゲ…ゲームとかもしたよね。
モリオカートとか……」
「あー!モリオカートやったね!!
聞いたらやりたくなってきちゃった!
瑠果くん今日暇?
もし機械とソフトがあれば
出来るかもしれないよ。
古いテレビも納屋にあるし!
やらない?やろうよー( 人・∇・)」
←最近は守以外と大人と遊ばないので、
テンション高めです。
今日1月2日。
かつ瑠果くんはお家の自営業を手伝っているから
お休みだという事は聞いています。
瑠果
「今日?
良いけど...僕に彼女がいたらって
少しは気を遣ってくれると嬉しいけど?」
瑠果くんはイタズラっぽく笑いならが言いました。