第92章 実家に帰省〜隣の席のお姉さん編〜
飛行機に乗り込んだ私と守は、
ファーストクラスに案内されました。
CA
「お子様に玩具をお持ちいたしましょうか?」
席につき、
膝にブランケットをかけていると
CAさんに話しかけられました。
「お願いします(*´∀`*)」
無料のサービスは、
何処までも利用する私です。
守
「おかあー、さんぐらちゅ〜」
「え?もうつけるの?」
私は守から預かっていたサングラスを
バックから取り出すと、
守に渡しました。
守
「ありとー!!」
すると守はサングラスを🕶️つけ、
得意げに周りの乗客の方に手を振っています。
それに応えて手を振り返してくれる皆さん。
守
「ばばーいー!」
乗客
「バイバイ(*´∀`*)ノ"」
(可愛いけど、
守ってば自分が可愛いって気づいてる
可能性があるわね(¬_¬))
そんな息子を、
少しだけ冷めた目で見ていると...