• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第91章 実家に帰省






「なぁーーにぃーー?」









「守がまだ逢った事がない、

おじいちゃん、おばあちゃんに逢いに

飛行機に乗って行くのよ(*´ω`*)」









「(。・ω・。)??」








私が守と同い年の時なら

無条件に\( ˆoˆ )/わーい!と

喜んでいたところですが、

守は悟さんに似て賢いのか...

お話を聞きながら考えているようで

頭の上に?が浮かんでいるようです。








(きちんと説明しなくちゃ。)









「お父さんの、

お母さんとお父さんのことは、

守は知ってるよね?」







守を溺愛する悟さんのご両親の

時子さんと出流さんの事です。









「ちってるぅー!ちゅきぃー!!」








守は嬉しそうに

私のまわりを走り出しました。










(大好きだもんね(*´ω`*))









お正月も守の帰省を楽しみしていたのですが、

悟さん無しで守を連れて行くのは賞金ハンターが

怖いので遠慮させて頂きました💦










「お母さんにもね、

お父さんとお母さんが居るのよ。

逢ってみたいくなあい( ´ ▽ ` )?」










「おかあーの??

...まもりゅ...いくーー!!」








意味を理解しさらにテンションがあがったのが、

更に速度をあげてクルクル回る守。









「決まりね!!!」









「やったぁー(๑>◡<๑)!」








/ 5648ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp