第87章 聖夜キャベツ事変〜逆襲〜
"ザッーーーー🌧️"
強く冷たい雨が容赦なくキャベツさんの
身体に打ちつけます。
キャベツさん
「…お前が…作ったんだろ…
ロールキャベツ……ゔっ!!.......お前....ゔっ!
そのロールキャベツ作る時に.....あ"っ!
芯......捨てただろ......」
(芯?...あっ...捨てたかも...
守は固くて食べれないし...
ロールキャベツにはちょっと...)
「えと...あの.....はぃ...要らなかったので。」
キャベツさん
「いら......要らなかっただとぉおおーーー!!?
テメーが要らねえーんだよ!!
クソアマがぁあーーー!!
テメー!ハァハァハァ...キャベツ舐めてんだろ!!!」
「キャベツは舐めるものじゃなくて!
食べるものよ(๑•ૅㅁ•๑)何言ってるの!!!
理不尽だわ!!」